入学試験と検定試験の違い、そしてセンター試験

日本大通り駅近くで撮影

2017.7.17深夜のtweetまとめ

〈当塾の到達度テスト(今回は全問記述)を採点しながらのtweet〉

やっぱりテストは記述だね。

記述ってのは、能力も努力も一挙に前面化する。

入試の類は原則すべて記述にすべきだね。効率面での限界はあるから選択式が入るのはやむを得ないにしても、記述を重視すべきだね。

検定試験の類ではより高い公平性が求められるから、マーク式になるのはやむを得ないが。

入試にも公平性が求められるだろ、と思うかもしれないが、入試の目的は能力測定ではなく合否判定だから、実はさほど公平である必要はない。少なくとも私立は。

「お、こいつ、教えてみたい」と思える生徒・学生を選ぶのが入試の目的。

入試には選ぶ主体がいる。検定には選ぶ主体がいない。

昨年の国語技能検定®では多くの問題を選択式にした。それは、検定だから。

じゃあセンター試験はどうなのか。これは入試であって入試ではない。検定であって検定ではない。最終目的が入試でしかない検定。

あらゆる検定は種々の利用目的があるが、センター試験入試しか利用目的がない。

各大学がやればいいことを、なぜ大学入試センターが代わりにやってあげているのか。要するに、各大学の手抜き支援組織。

大学入試センターは、選ぶ主体ではない。選ぶ主体の代行業者。

代行業者になった時点で恣意性を捨て公平性を担保せざるを得なくなる。だからマーク式になる。検定のように。おまけに規模が大きすぎるので、効率が不可欠。だからマーク式になる。やっぱりそうなる。

で今般はそれを記述でやろうってんだからもうわけがわか乱。

関連記事

ピックアップ記事

  1. 2019-4-24

    メルマガ/最新情報

    最新号の内容はこちら! 2019年2月に創刊3周年を迎える有料メルマガ「ふくしま式で文学・評論を読…
  2. 2017-7-28

    福嶋隆史の連続ツイートまとめ

    福嶋隆史の連続ツイートまとめ 比較的重要度の高い「トゥギャり」をこちらにリストアップしています(投…
ページ上部へ戻る