有村藍里の整形手術で思い出す、眉唾ダメ教師の存在

横浜スパークリングトワイライト

以下、2019/03/18に配信した無料メルマガの転載です。


No.167 有村藍里の整形手術で思い出す、眉唾ダメ教師の存在

今回は、先日(3月10日)未明の連続ツイートをご紹介します(敬称略)。

有村藍里の執刀医が語る美容整形の極意とリスク 「骨がくっつくには年単位の時間がかかる」〈週刊朝日〉(AERA dot.)
有村藍里の整形手術はいろいろと示唆的。

とりあえず、この記事(リンク切れしています)のヤフコメ上位、「かわいいの価値観が違う。中身のほうが大事」とか言ってるどっかの親は、な~んにも分かってない。
外見より中身だ、とか平然と言ってのける人間は、とりあえずみんな疑わしいと私は思っている。

私の問題集には、「外見は重要だ」という逆説的例文がたくさん出てくる。

ふくしま式ファンなら知ってますよね(具体例後述)。

先天的価値を無条件に否定し、後天的価値を無条件に肯定する。
そういう思想なわけよ。外見より内面、というのは。
人間、先天性に支配されている部分は決して無視できないはずなんだが。

そういうことを言う人は、基本的に、努力万能主義。
後天的努力は先天的才能を常に凌駕できると信じている。
そんな綺麗事を信じている時点で、疑わしい。

ところで。
有村藍里の執刀医(のクリニック)は、予約でパンパン状態らしい。
その37歳の医師は、これがまた爽やかイケメン。

まあその執刀医が整形手術を受けたかどうかは知らないが。
有村藍里の手術を成功させたからだけでなく、爽やかイケメンだからこそ予約パンパンになっているというのは、疑いのないところ。

外見というものが人生を大きく左右するのは厳然たる事実。
妹の存在もあいまって、有村藍里はそのことを痛感していたんだろう。
厳然たる事実を真正面から受け止めている分だけ、「外見より中身」とか言い放つ後天性崇拝の偽善者より、彼女はずっと偉いと思う。

よくこういう教師がいる。
「友達のよいところを見つけよう」とかいうあほらしい授業をして。
ある子が「かわいいところです」とか「走るのが速いところです」とか書くと、それを躊躇なく否定する。そういう教師。
つまり先天的な価値を否定する教師。
私は昔から、こういう教師は眉唾だと思っている。

さて、先に触れた、ふくしま式問題集の中の例文を1つ。

「服装や髪形などの外見を整えても心の中までは変わらない、と言われたことがある。
しかし、実際には、服装や髪形などの外見を整えることで自信がわくため、心の中も自然に整ってくることが多い」
(ふくしま式200字メソッド「書く力」が身につく問題集 P.82)

この逆説のポイントは、ゴールが同じだということ。
「内面を変える」という同じゴールでも、そこに至るプロセスが逆だということ。
逆説が最も説得力を持つのは、もとになる一般論とゴールが同じである場合。

そのあたりを今日の2コマ目の授業でも教えた。
今日のテーマは、“画一性の価値”について。

ま、そんなわけで。有村藍里がんばれ。

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