振替廃止について


ふくしま国語塾における「振替」を廃止します。
201年4月1日以降の欠席が対象となります。

  • 2018年4月以降の新規契約及び契約更新に当たっては、この振替廃止についてくれぐれもご確認くださいますようお願い致します。
  • 2019年3月までは、これまでどおりの振替を行います(ただし3月中旬以降はこれまでどおり春期振替不可期間となるため、実質的には3月中旬までとなります)。

振替廃止の理由:

  • 2016年・2017年の2年間の出欠データを分析した結果、全生徒の全欠席回数のうち振替希望を受けそれを実施した回数38%にすぎませんでした。当塾は単科専門塾であり、多くの生徒は他塾と掛け持ちしています。また、他の習い事や部活動など多忙なスケジュールになっている生徒が多く、実際のところ振替できないというケースが多かったようです。
    • そもそも1人当たりの欠席回数はさほど多くありません。2017年(1~12月)のデータでは、以下のようになっています。
    • 全生徒数に対する比率(この年の全授業回数は41回)……無欠席:37%/欠席1回:24%/欠席2回:19%/欠席3回:12%/欠席4回以上:8%
    • 上記のように、全生徒の約6割が欠席1回以下ですから、振替システムそのものがあまり必要ないことが分かります。
  • 振替のデメリット:
    • 振替受講日が欠席日より前であれ後であれ、振替授業と正規授業との間で内容が重なり、同じ内容を2回習うことになります(95%ほどがそうなっていました)(なぜそうなるのかは、ページ下部の図を参照)。もちろん「復習」は無駄ではありませんが、国語という教科の特性上、たとえば読解の本文の内容解答文の内容全て知っている状態で短期間に2回目を行っても、あまり新たな学びは得られないというのが実状でした。
    • 授業をするほうとしても困る面があります。たとえばその場にいる12名の生徒のうち、ある1名だけが「今日扱う課題の内容を全て知っている」となると非常に授業がしにくいという状況が、これまで数限りなく繰り返されてきました。これまではそのつど、その生徒のみに対して別課題を与えたりしながら過ごしてきましたが、これはやはり望ましいことではないと考えるようになりました。毎回、その場にいる全ての生徒が新鮮な気持ちで授業に取り組めるようにしたいと考えます。たとえば複数の友達で映画を見に行ったとき、ある1人だけが全ての内容を知っているとしたら、その場の空気はどうなるでしょうか。もちろん授業は映画のように一方通行のものではありませんが、かなり似た面があります。
    • 振替とはそもそも、支払った授業料の対価を少しでも回収したいというお気持ちにこたえるためのシステムでしたが、先述のような「既知の内容の繰り返しになるデメリット」を考えれば、実は、保護者の方々がお考えになっているほど「対価の回収」はできていないということにもなります。
    • 振替できるからということで安易な欠席が増えるというデメリットもあります。安易な欠席を選択せず出席することによって、本来の対価を得ていただきたいと願っております。

その他の事項:

  • 振替をなくすことにより、欠席時のご連絡は「フォーム経由」ではなく通常のメールでお受けすることになります(そもそも欠席フォームは振替の正確な管理が最大の目的でした)。これにより欠席連絡が簡素化されます
  • 振替に関する諸規定が全てなくなりますので、ルールを細かに意識する必要もなくなります。
  • 振替がなくなっても、授業料の返還は行いません。欠席回数に応じた返金なども検討しましたが、たとえば3回で返金などとすれば、2回欠席した生徒は積極的に3回目を欠席するようになってしまい本末転倒ですから、こうした措置はとりません。
  • 当塾の都合により臨時休講とする場合*の振替は例外としてこれまでどおり実施します(*規定の予告期間である「1ヶ月」より短い予告期間しかなかった場合)。

なぜ正規授業と振替授業で内容が重なるのか(ケース1,2とも、土曜に通塾する場合の例)

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