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アーカイブ:2017年
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ふくしま式:冬休み学習案内&ブックガイド
ふくしま式:冬休み学習案内&ブックガイド (夏休み学習案内&ブックガイドとほぼ同じ内容です) 読解力を伸ばしたい! 選択問題の正解率を上げたい! ふくしま式「国語の読解問題」に強く… -
優れた国語教師と愚かな国語教師の分岐点
模範解答と異なる答案を前にして立ち止まれるかどうかが、優れた国語教師と愚かな国語教師の分岐点。 授業終了なう。 ある名門私立中の中学生が持ってきた中間試験。生徒の記述答案のほうがハイレベル。教師の模範解答のほうが… -
声の教育社vs東京学参:慶應義塾湘南藤沢中等部2014年(H26)実施 入試過去問分析:国語/物語文
声の教育社vs東京学参:慶應義塾湘南藤沢中等部2014年(H26)実施 入試過去問分析:国語/物語文 2015年04月10日 ブログより(もとはツイート)|mineにも転載 実にいまさらなのだが、去年の6月下… -
アクティブラーニングは「3つの構造的限界」によって学力が育たないようになっている(序)
テレビの報道番組などにおいて教育に関するテーマがとり上げられるとき、キャスター・アナウンサーは、どこか表情が緩む。NHKなどでは、特にそれが顕著に感じられる。私は別にNHKを批判したいわけではないが、NHKはいつも他局… -
大学入学共通テスト(センター試験新テスト)モデル問題例「12の不備」を追及する
全文11,000字を、こちら(mine)で読めます。 まぐまぐニュースで紹介されました! 一定期間経過後、このページにも全文を掲載予定。 … -
〈2020年入試改革〉は「授業改悪」を呼び起こす!
2020年「大学入試改革」に向かって、教育界は着々と動いている。 入試が変わることの最大の問題は、実は入試そのものにあるのではない。 入試が変わると、授業が変わる。 これこそが、問題なのだ。 大学入試が変わる… -
「長く書いてから削る」という方法を捨てること。「短く書いてから増やす」という方法をとること
2015/10/24のツイート再録 授業終了なう。 文章はまず骨組み。とにかく骨組み。 国語読解では問いを読んですぐ答案を書いてはいけない。 まず骨組み(=型)を組み立て、それから肉付けしていく。 … -
国語読解で「なぜですか」という問いばかり与えるのは愚かだ
入試読解ではおおむね、「なぜですか」「どういうことですか」「どう違うのですか」の順に出題率が高い。 しかし、思考技能トレーニングとしての重要度順にすると、「どう違うのですか」と「どういうことですか」を優先すべきであ… -
物語文読解における暗黙のルール/教師が〈解〉を持つことの重要性
物語文読解(気持ちを問うということ)――2011/11/29の連続ツイート SAPIXテスト(11.23実施、6年)解いたなう。アニメみたいな文章だった(物語文)。やれやれふう。 posted at 02:45:… -
「考える授業」と「考える力を伸ばす授業」は異なる
世の中の「考える力を伸ばす授業」と呼ばれるもののほとんどは、考える力を伸ばさない。 それは単に「思考する授業」に過ぎない。 大切なのは、「思考技術を体系的に与え、それらを自覚的に使えるまで練習させる」こと。 …