
ふくしま国語塾 「討論部」 実施要項
不定期開催の単発イベントです。
1.概要|2.期日|3.対象|4.人数|5.費用|6.申込|7.内容
- 第2回 実施日 2017/7/9(日)→ 終了しました:実施内容はこちら
- 参加者:
- 小学生の部――5名
- 内訳――5年:3名,男男女/6年:2名,男男
- 小学生の部――5名
- 参加者:
- 第1回 実施日 2017/4/16(日)→ 終了しました:実施内容はこちら
- 参加者:
- 小学生の部――6名
- 内訳――5年:3名,男男女/6年:3名,男男女
- 中高生の部――6名
- 内訳――中1:2名,女女/中2:2名,女女/中3:1名,男/高2:1名,男
- 小学生の部――6名
- 参加者:
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概要
- 当塾の日々の読み書き指導におけるアウトプットは、量より質を重視しています。
一方、討論部(話す聞く)指導におけるアウトプットは、一定の質を維持しつつも、量を重視します。 - 多くの学校で行われているような「討論の名を借りた単なるおしゃべり」ではなく、ひごろの授業で学んだ「3つの力」をフル活用し論理的に話し聞くトレーニングを積む場として行います。
- 子どもが司会を務めるような指導なき討論ではなく、福嶋が責任をもって司会を行い、個別評定やアドバイスを随時加える形で進行します。
- 一方で、いわゆる「ディベート」のような肩肘張った枠組みは設けず、自由度の高い形で行います。
- と同時に、優れた発言はポイントを獲得・蓄積できるようにするなど、ルールを工夫します。
評定及びその記録等について、詳細は漸次公開します。 - 当塾で討論を行うさらなるメリットは、異校種・異学年混在で行える点にあります。
- また、通常授業ではどうしても生徒間の人間関係が希薄になりがちですが、それを良好にすることも望めます。
- なお、通常授業の中で討論を行わないのは、話すことを苦手とする生徒に無理に話させる必要はないと考えるからです。むろん「書く」と「話す」どちらもできるのがベストだが、少なくとも「書く」ことができればよい――それが基本の考えだからです。
- 当塾の日々の読み書き指導におけるアウトプットは、量より質を重視しています。
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期日
- 不定期実施(年に数回:そのつど告知)
- 過去の実施日(学年は塾学年)
- 第2回
- 7/9(日)17:00~18:40 小学生の部(小4~小6)
- 第1回
- 4/16(日)17:00~18:40 小学生の部(小4~小6)
- 4/16(日)19:30~21:10 中高生の部(中1~高3)
- 第2回
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対象
- 討論参加:
- 当塾に在籍する*有志生徒(小4~高3)
- *「かつて在籍していた」生徒も可。
- 当面は「小学生」「中高生」で分けますが、いずれは混在の形での討論も実施予定。
- 能力・意欲に応じ、小6が中高生の部に参加することも可能。
- 注)討論はハイレベルなコミュニケーションです。こちらの評定における「基準値との差」が「-2.0」を下回ることが多い場合、参加をおすすめしません。
- 一般(在籍生徒以外/小4~高3)
- 今も以前も在籍していないが、ひごろ自宅等でふくしま式問題集に取り組んでいる――というような子どもたちの「参戦」もお待ちしています。
- 当塾に在籍する*有志生徒(小4~高3)
- 参観(保護者・教師等):
- 当面は受け入れません(いずれは受け入れる予定)。
- 生徒が慣れるまで、当面は保護者様も参観できません(生徒達が気後れしてしまうため)。
- 外部の教師等の参観は有料にする予定。
- 討論参加:
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人数
- 最少6名~最多12名(小学生の部・中高生の部、それぞれにつき)
- 最少催行人数:
- 「申込フォーム受付終了日時」が過ぎた時点で申込者数が6名に満たない場合、その回は実施見送りとなります。
- 「申込フォーム受付終了日時」が過ぎてからのキャンセルにより6名を下回った場合:
- 実施日当日のキャンセル(欠席)の場合は原則として実施します。ただし、欠席者数等の状況に応じ他の参加者に連絡をとり実施見送りにすることがあります。(安易な欠席はご遠慮ください)
- 実施日前日までのキャンセルの場合は臨時に追加募集を行うなどして、なるべく実施できるようにしますが、状況に応じ実施見送りにすることがあります。
- 定員:
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費用
- 参加費:3,000円(税込)/1名・1回(校種学年問わず一律)(参加費以外の費用は生じません)
- 支払方法→申込の項を参照
- 実施見送りとなった場合:返金または次回への持越を選択できます。
- 返金ご希望の場合は、お手数ですが銀行名・ご名義・口座番号をお知らせください。
- 持越の場合:
- 持越期限は1年間です。1年経っても参加できる回がなかった場合は返金します。
- 当塾を解約する際には返金します。
- 当塾の通常の授業料との相殺はできません。
- キャンセルする場合:
- 「申込フォーム受付終了日時」までにキャンセル希望が届いた場合、返金または持越を選択できます(「3.実施見送り」と同様の扱い)。
- 「申込フォーム受付終了日時」を過ぎてキャンセル希望が届いた場合、次回へ持越となります(返金は行いません)。 ただし、1年経っても参加できる回がなかった場合、及びふくしま国語塾を退塾(解約)する場合は返金します。
- キャンセルは、メールにてご連絡ください。
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申込
- 継続契約ではなく、単発でそのつど申し込む形です。
- 討論部申込フォームからのメールを受けた時点で「仮受付」となります。仮受付完了の旨を、当塾から手動メールにてご連絡します(フォーム以外でのお申込は受付致しません)。
- その後、参加費をお振込ください(口座は授業料と同じ:在籍外の方にはメールにて伝達)。
- お振込が確認できた時点で、「本受付」となります。
本受付完了の旨を、当塾からメールにてご連絡します。 - 申込の開始終了
- 申込フォーム受付開始日時……そのつど設定
- 申込フォーム受付終了日時……実施日の3日前(夜23:59)
- 参加費振込期限日……実施日の2日前
- キャンセルについては費用の項をごらんください。
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内容
- 賛否が分かれるような問い、あるいは根本的な問いを提示し、討論します。
- 中高生の場合、小論文のテーマになるような課題(課題例の*)も与えます。
- 討論のたたき台として、具体的な入試読解や入試小論課題(参照)、あるいは新聞記事・ネット記事等を提示する場合もあります。
- どのような課題を行うかについては、当日その場で発表します。ただし、調べておかないと答えられないような課題、資料の持参が有効な課題等については、事前に告知する場合もあります。
- 課題例:
- 第2回実施テーマ:「どう見ても車が来ていないんだったら(横断歩道で)赤信号を無視してもいいんだよ」と言う友達に対して、どう答えるか。
- 第1回実施テーマ:友達の誕生日プレゼントにお金をあげたら、いやそうな顔をされた。お金をあげたのは、悪いことか? 良いことか?
- 第1回討論部の詳細レポートを、有料メルマガバックナンバー(2017年4月号:No.16)で読めます。
- デパートで1階から7階へ上がるとき、エレベーターとエスカレーター、どちらを選ぶか。その根拠は何か。
- 「休み時間は必ず外で遊ぶこと」というルールに賛成か反対か。その根拠は何か。
- 宿題は必要か、不要か。その根拠は何か。
- 「授業中は先生がスマホを預かる」という校則に賛成か反対か。その根拠は何か。
- 「電車内で携帯電話による通話を行うことの何が問題なのか分からない。私は、通話してもよいと思う。通話を禁じるなら会話も禁じないとおかしい」という意見に対し、賛成か反対か。その根拠は何か。
- 「LINEのスタンプ(のようなもの)を使ってばかりいるから読解力が落ちる」という意見がある。賛成か反対か。その根拠は何か。
- テレビのインタビューで、第一志望校に落ちた子が、「もっと頭のいい学校に入りたかった」と嘆いていた。その言葉に共感できるか、それとも反感を抱くか。その理由は何か。
- 「子どもの本業は遊びだ」「子どもの本業は勉強だ」どちらに賛成か。その根拠は何か。
- 「自慢すること」は良いのか、悪いのか。その根拠は何か。
- 勉強というのは何のためにするものか。
- 生徒による自治についてどう考えるか。*
- 知識と経験、あるいは理論と実践、どちらが大切なのか。*
- 伝統と変革、どちらが大切なのか。*
- いじめ自殺についてどう考えるか。*
- 裁判員制度についてどう考えるか。*
- 少年法についてどう考えるか。*
- 終末期医療についてどう考えるか。*
- 少子化・高齢化についてどう考えるか。*
特定商取引法に基づく表示
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